記憶術 −イメージしよう2−
ウチの奥さんが近所の回転寿司店でパートを始めることになりました。で、何を間違えたか”握り”担当(といっても、機械で固めたごはんにネタを乗せるだけですが・・・)になったらしく、冷蔵庫内のネタの位置を覚えなければならないと、苦労していました。例えば、
かんぱち しめさば はまち タイ ・・・
かつお 卵焼き あぶりまぐろ ・・・
生サーモン だしまき 漬けまぐろ ・・・
こんな具合です。奥さんは一生懸命書いて覚えようとしていたのですが、なかなか覚えられないようだったので、少し助け船を出してあげました。
1. イメージで覚える
例えば、縦の一列目はこんな感じで覚えてみました。
『「金八(カンパチ)先生」が教壇で、(礒野)「カツオくん」に賞品の「生サケ」を渡している。』大事なのは、語呂ではなくイメージです。金八先生が髪を掻き上げながら、「はーい注目ぅ。礒野くんが市から表彰されました!賞品は生サケです。皆さん拍手ぅ!!」とカツオくんに手渡している状況をイメージする。そうすると、文字の羅列で記憶するよりも、はるかにすばやく、そして確実に頭に焼き付くはずです。
同様に、2列目は、「サバと卵焼きを混ぜたら、だしまきができた」というイメージ。
3列目は、「(ダウンタウンの)浜ちゃんがタイをあぶって、壷に漬けている」イメージ など・・。
頭の中でビジュアル化するというのは、非常に強力なツールだと思います。文字の羅列よりもイメージの羅列,イメージの羅列よりも、関連するイメージを結びつけて記憶することにより、記憶に残りやすいのは間違いないでしょう。
2. コツ
この方法にも、コツがあります。まず、極力記憶したいものと1対1で結びつけられることが挙げられます。例えば、サバを単なる”ダシ”として記憶すると、カツオ,昆布,など複数の候補が出てきてしまう可能性があります。そんな時にもビジュアル化は威力を発揮し、サバならサバの顔なり形なりの姿をイメージして覚えておけば、同じダシでもサバと結びつけやすくなります。逆に、自分の中で1:1に結びつけられるのならば、どんなイメージでもかまわないと思います。
後は、インパクトの強いイメージを如何に作るかというのも重要だと思います。奥さんは、マグロとビン長カツオの並びに良いイメージが思いつかなかったので、「マグビン」という架空のキャラクターを考えていたようです。ピグモンなのか、ガンバ大阪にいたマグロンなのか、本人にしかわかりませんが、強烈なキャラをイメージすることで、すんなり覚えられたようです。
3. 弱点
単純な文字の羅列で覚えられるのであれば、その方が手っ取り早いと思います。それと、あくまで個人的な感覚なのですが、この方法をとると、脳の容量を余分に使われた気がする(??)ので、正直日常的に使うことはありません。ただ、どうしても覚えなければならないことがある時には、非常に有効なツールになります。一度試してみて下さい。。
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コメント
ちょうど今、日テレの番組で記憶に関する番組をやってますが、その中で似たような記憶術が紹介されていました。別に私は他人や書籍からこの方法を学んだわけではないですが、この方法を商売にしている人もいるようですね。
投稿: まるむし3号 | 2005.06.25 22:52
丸夢さん、はじめまして。コメント,トラックバックありがとうございます。
教育のプロの方に過分なコメントを頂き少々恥ずかしいところもありますが・・・誰か1人でも、何かのきっかけになればと思います。今後も何か使えるネタがあれば、ご自由にトラックバックして下さいね。
投稿: まるむし3号 | 2005.04.24 21:09
はじめまして、丸夢と申します。
突然で失礼とは思いつつも、たいへん分かりやすい記憶術に感銘を受け、拙文の中で紹介し、トラックバックをつけさせていただきました。事後承諾のお願いとなり恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
投稿: 丸夢 | 2005.04.24 15:35